瞬間湯沸かし器の交換や取り付け

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小型瞬間湯沸かし器の交換や取り付け

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小型瞬間湯沸かし器の交換や取り付け

小型瞬間湯沸かし器の交換や取り付け工事もおまかせください。

先止め式・元止め式の両方の交換や取り付け工事に対応しております。

瞬間湯沸かし器は4~5号サイズの小型の給湯器で、ワンタッチですぐに温かいお湯が出てくるため利便性に優れています。

主にご家庭や飲食店のキッチンなどで使用されることが多く、コンパクトな給湯能力は洗い物には最適。

室内に設置するタイプの給湯器ですので、無理な使用は一酸化炭素中毒や爆発などの事故に繋がると大変危険です。

耐用年数は他の給湯器と同じく約10年ですので、不具合や異常がある場合は使用を中止して早めに交換するようにしましょう。

元止め式の瞬間湯沸かし器

主にご家庭や飲食店などのキッチンで見かけることが多いタイプの湯沸かし器です。

本体に取り付けられたシャワーノズル(ホース)から給湯する湯沸かし器で、給湯はシャワーの1か所のみとなります。

ボタンを押すだけの簡単給湯で、シャワーノズルのスイッチを切り替えるとストレート出湯とシャワー出湯の使い分けができます。

配管が不要なため取り付けも比較的簡単に行うことが出来ます。

元止め式のおすすめ給湯器

リンナイ元止め式の瞬間湯沸かし器「RUS-V51YT」 ノーリツ元止め式の瞬間湯沸かし器「GQ-531MW」

先止め式の瞬間湯沸かし器

本体のボタンを押してスタンバイ状態にさせておき、蛇口を開けて出湯します。

湯沸かし器から配管を通して給湯するため、本体から離れた位置や複数個所での給湯が可能です。

水圧が高ければ配管を通して2階や3階などでもお湯を使うことができるため、会社や美容室など業務用としてよく使用されています。

先止め式のおすすめ給湯器

リンナイ先止め式の瞬間湯沸かし器「RUS-V53YT」 ノーリツ先止め式の瞬間湯沸かし器「GQ-531W」

小型瞬間湯沸かし器の使用について

使用方法を守って安全にお使いください

瞬間湯沸かし器の使用中は換気する
使用中は必ず換気する

瞬間湯沸かし器は室内に設置して使用する為、燃焼する酸素は室内の空気を利用します。

換気をしていないと新鮮な空気が失われて毒性の一酸化炭素が発生するため大変危険です。

一酸化炭素は無味無臭かつ無色のため気づくのが遅れる場合もあるため、必ず窓を開ける・換気扇やレンジフードのファンを回すなどの換気を行いましょう。

湯沸かし器と別売りの換気扇連動スイッチと併用すると、換気扇の付け忘れを防止することが出来ます。

湯沸かし器の排気口や給気口をふさがない
機器の周囲に物を置かない

瞬間湯沸かし器の周りに障害物を置かないようにしましょう。

布巾やタオルなどで排気口や給気口をふさいでしまうと、不完全燃焼の原因となります。

湯沸かし器は10年ごとに交換しましょう
適切な時期に、修理・点検・交換を行いましょう

小型瞬間湯沸かし器の耐用年数は、家庭用で約10年、業務用で約3年です。

耐用年数を目安に修理や点検を行い、異常があれば交換するようにしましょう。

異常があればすぐに使用を中止してください

古くなった給湯器の無理な使用は危険です。

不完全燃焼による一酸化炭素中毒、異常着火や爆発、火災など、命に関わる事故を誘発する恐れがあります。

以下のような症状がございましたら、耐用年数を迎える前でも交換をご検討ください。

  • ボタンを押しても着火しなくなった
  • 使用時に異常な音や異臭、目に染みる等の異常がある
  • 点火時のスパーク音(パチパチ音)の間隔が長く、なかなか火が着かない
  • ぬるいお湯しか出てこない
  • 炎の色が赤やオレンジ、黄色になっている(正常時の炎は青色)
  • 黒いススや黒煙の発生、本体の表面が溶けている・焦げている
  • 使用開始から10年以上経過している

搭載されている安全装置の解説

不完全燃焼防止装置
マイコンが搭載されており、換気不足による酸欠・劣化に伴う熱交換器の詰まり・不完全燃焼を検知すると本体のランプが点滅してお知らせ。CO濃度300ppmで不完全燃焼防止装置が作動し、燃焼を自動で停止します。
不完全燃焼防止装置が搭載されていない旧式の機器をお持ちでしたら、安全な製品へお取り替えください。
再点火防止装置
不完全燃焼防止装置が3回連続で作動すると、インターロックにより機器が使用禁止状態となります。メーカーにお問い合わせください。
過熱防止装置(温度ヒューズ)
機器内部の温度が異常に上昇すると、自動でガスと水を遮断し運転を停止します。
立ち消え安全装置(熱電対式)
炎を検出するフレームロッドを搭載。不着火・失火・立ち消えなど炎が途中で消えると、自動でガスと水を遮断します。
消し忘れ防止装置(10分タイマー)
点火後、約10分間給湯を行うと自動的に消火し、止水します。うっかり湯沸かし器をつけっぱなしにしても安心の機能。
点火時炎検出装置
着火が正常に行われなかった場合、自動でガスと水を遮断します。
残火安全装置(ハイリミット)
空焚き安全装置が作動します。危険な場合がありますのでメーカーにお問い合わせください。
過圧防止安全装置
機器内に高い圧力が生じると、過圧防止安全装置が作動し水抜き線から水やお湯の水滴が落ちて機器内のある直を下げます。診断が必要となりますので、メーカーにお問い合わせください。
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